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公務員試験は全18科目中9科目だけ勉強すれば受かります
結論から入ります。張り切って全部勉強する必要はありません。受かるまで自分自身もかなり不安でしたが、この方法で実際に受かりました。どのような考えで超戦略的な方法を思いついたか説明したいと思います。
まずは↓の図をよく見てください。

公務員試験のボーダーは6割
ネットで色々調べてみる、周りの合格者にボーダーを聞いてみるとどうやら6割とれれば合格する様子でした。40問中の6割だと24問ですね。40問中24問正解すれば公務員試験は受かるんです。
24問正解で合格なら全教科勉強する必要なんかない
24問正解するには、出題数が多い
・判断推理 7問
・数的推理 5問
・政治経済 5問
・現代文 3問
・英文 3問
教科数 5教科 合計 23問
この5教科を確実に点数にできればすでに23点が獲得できるわけです。全教科勉強する必要なんてないですね。
5教科だけでは心配なので他に何を勉強するか?
この5教科で全問正解できるとは限りません。ケアレスミスも考えられるし、当日の試験で難問が出題される可能性もあります。そこで他に何を勉強するかを選択する必要があります。
コストパフォーマンスが高い教科は【時事問題】【生物】【地学】
ネットや本で調べてみると勉強時間少なくて済む教科は
・時事問題(社会)2問
・生物 2問
・地学 1問
でした。練習問題や模擬試験を解いてみれば感覚的にわかると思うのですが、だいたい決まった問題が出題されるのはこの3教科です。時事問題は新聞を読んでいれば正解できます。
これで28問です。4点外れてもボーダーにかかりますね。
コストパフォーマンスが高い教科を選択するにあたって、参考にした本は公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法 2017年度版です。公務員試験独学のバイブルですね。この本はかなり参考になりました。公務員試験独学で合格したいなら必読の本です。

- 作者: 「合格への道」研究会
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2015/11/01
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マークシートは最低でも2点くらいは稼げる
計算上は18教科中9教科勉強すれば合格可能です。でも不安な方もいると思います。まわりは全教科勉強しているのに(していると思うのに)自分だけこんなに勉強する科目数を限定していいのか?
公務員試験はマークシートです。4択問題です。考えて欲しいのですが、仮にまったく勉強していなくても最低でも2点なら獲得できるような気がしませんか?28点を取りに行って、仮に22点しか取れなくても他の教科で2点まぐれでとれればいいんです。
迷ったら3番にマークしましょう。なぜ3番か?統計で結果が出ています。
これで本当に受かった
なんども言いますが、この方法で私は公務員試験を突破しました。しかも働きながら独学です。具体的な各教科の勉強方法は今後の記事でまとめたいと思います。
時間の余裕のある学生にもおすすめ
この方法の良いところは一気に合格圏まで実力をつけられること。まずはこの方法で一気に合格圏まで実力をつけてください。模擬試験の判定もかなり良くなるはずなので、精神的にかなり余裕がでるはずです。それから他の教科に取り組んめばさらに合格率は上がると思います。
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