
本日入社試験が終了しました。
ブログ更新が止まっていたのはその影響です。
7日間空いている時間さえあればプログラミングをひたすらしてました。
自分の現状を知ることができ、課題も見つかったのでまとめてみたいと思います。
試験はまるまる7日間
・仕様書をいただき、課題物を7日間で作成して提出
・すべてRailsで実装する
・課題はgithubで提出
・HTML/CSSはBootstrapでよい
見えた課題
- gitの使い方がわかっていない。プルリク、ブランチ、マージなどの基本的な使い方が分かっていない。とりあえず、masterからdevelopにブランチを切ること、リモートリポジトリ(github)の設定くらいしかできていない。コミットのタイミングとかもあやふや。なので、githubの本を買いました。
Web制作者のためのGitHubの教科書 チームの効率を最大化する共同開発ツール
- 作者: 塩谷啓,紫竹佑騎,原一成,平木聡
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2014/12/08
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- HTML/CSSの知識がなさすぎる。今までテキストを写経するだけだったので、自分でデザインしてそれをコードに落としたことがありませんでした。そのため、経験者からすればかなり簡単なデザインでも組み立てることができませんでした。そのためデザインに関してはほぼ捨てる結果に、、、。
- Bootstrap×Railsの記述方法がわからない。Bootstrapの本を買ったはいいのですが、そのまま写経すれば同じviewになるわけじゃない。Railsの「.erb」ファイルに記載するときに特殊な書き方になるみたいです。それがわからない。Bootstrapの本も買いました。
Bootstrapファーストガイド―CSS設計の手間を大幅に削減!
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- データベースの知識がない。SQLとかMysql、SQLiteだとか。RailsではデフォルトでSQLiteが採用されているが、実際はMySQLを使うことになると思います。データベース構築の知識も身につける必要があります。じゃないとデータベースからデータを引っ張ってくることができないんです。
- 少しでもひねった問題を出されると実装にかなり時間がかかる。やはりテキストを写経しているだけの今までの学習方法で、理解もあまり進んでいないので応用が利かない。エラーメッセージを配列でとってきて表示させることはできるけど、個別に表示させること、ymlファイルのメッセージではなく、自分で定義したメッセージを表示させることができないんです。
- リファクタリングができていない。レンダリング、パーシャル化ができていない。Railsの特徴でもあるDRY(同じことを繰り返すな)の原則に従っていない。コーディング量が多くなってしまっている。
- 英語力。わからないときにググっても日本語の情報があるとは限らない。英語のドキュメントの方が圧倒的に多い。stackoverFlowなんかが象徴的。英語力、といっても英文が読めるくらいになれば、つまり単語力を身につけたい。
- アソシエーションがあやふや。Railsではmodelに1行だけ追加すれば、model同士の関連付けができる。しかし、どうやってデータを引っ張ってくるかがあやふや。
- 一つの機能を完全に実装することができなかった。仕事ではフローに沿ったコーディングが必要になってくると思うが、今回はひとつにこだわっていたらそこから先に進みそうになかったので、できるところから実装した。そのため、どれも中途半端だし、git管理もめちゃくちゃになってしまった。
- 自分のコーディングスピードがわからない。当たり前ではあるが初めてだったので、1つの機能をどれくらいで実装できるかが見通しが立っていない。今後は時間を計りながら行いたい。
今後やること
- HTML/CSS(Bootstrap)
- Railsチュートリアル
- Railsガイド
- Railsシルバー認定試験
- データベースの知識
- ドットインストール
Railsを始めて5ヶ月くらいは経過していますが、途中swiftに浮気したりして思ったより成長できていない感じがします。早くフルタイムでプログラミングがしたいです。
今回の入社試験の出来は自分の実力を思い知らされる結果となりました。当たり前といえばそうなんですが、仕事をしながらのホビープログラマはこんなものなんでしょうか?周りのレベルが非常に気になります。
内定をもらえても、もらえなくても(もらえなかったら困る事情があるが)、継続して取り組んでいきたいと思います。
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