
今年の9月からプログラミングを始めて、4月からIT企業で契約社員として働けるようになりました。本当は正社員になりたかったのですが、実力が足りず、半年間は契約社員として働かせて頂けることになりました。その後、正社員登用もあるとのことです。正社員になれるように、この半年間死に物狂いで頑張りたいと思います。
・「半年間で契約社員とはいえ、採用してもらえるレベルまでいくことができた」
と捉えるのか
・「半年間で契約社員レベルまでしか成長していない」
と捉えるのか、どっちで捉えればいいのか自分でもわかりません。しかし、今はこの道でやっていこうと考えています。半年間でこのレベルまで到達できたと自分を褒めつつ、もっと成長できたはずと自分の尻を叩く、2人の自分を持ちたいと思っています。
この半年間でやってきたことを振り返りたいと思います。
初心者から契約社員になるまで半年間でやってきたことまとめ
公務員つまんねー、地方で東京と同じような仕事できないかなー?リモートワークとかなんとなくかっこいいなーと思いながら、ネットで検索してきたら出てきたスパルタキャンプ(現エリーツキャンプ)。東京とか遠いから無理だなーと思っていたら、八幡平で開催これは参加するしかない!言語はRuby、でRuby on Railsというフレームワークを学ぶらしい。
事前課題としてProgateの
- HTML/CSS(基礎編)
- HTML/CSS(応用編)
- Ruby(基礎編)
- Ruby(応用編)
を各2周ずつ学習。
スパルタキャンプに参加。全8回シリーズで毎週土日1ヶ月間。8回でRuby on Railsを一通り学んで、キャンプ後には一人で成長できるレベルまで到達するのが目標。そのため、事前学習がやたら多かった。
キャンプで学んだこと(Ruby,Ruby on Rails関係)
- Rubyの基礎文法
- CRUD機能の実装
- model間のアソシエーション
- Gem(Devise,kaminari,ransack)の使い方
- Scaffold
- パーシャル
- バリデーション
最終的には、ブログアプリ、顧客管理システム、ブクログコピー、食べログコピーを作れるようになった。
キャンプで学んだこと(Ruby,Rails以外)
- Git
- Github
- SourceTreeの使い方
- Bootstrap
8日間で独学では絶対に到達できないレベルに、成長することができた。週末2日×4週間で、平日も仕事終わりに最低2時間は復習した。
キャンプ後
講師おすすめの本でフォロー。
改訂3版基礎 Ruby on Rails (KS IMPRESS KISO SERIES)
これを半年で3周はした。キャンプではテスト部分には触れていなかったことを知る。
・スパルタキャンプ in 八幡平 Swift編に参加
のちに気づくことになるのだが、Railsだけに専念していればよかったと後悔する。
・入社試験を受けるも、追試になる。
・Progate Rails編の、基礎編、応用編を5周はした。
・スパルタキャンプ in 八幡平 HTML/CSS編に参加
・ スパルタキャンプ in 八幡平 PHP編に参加
入社試験追試
追試をするも、結果が思わしくなく、契約社員から始まることに(契約切れもありうる)。
ただいま猛勉強中です。
反省点
- Ruby,Rails以外の言語も同時並行で学んだこと。1つの言語に絞ればよかった。
- 実際にサービスを作ってみればよかった。本をなぞるだけではダメ。実際に作ることで成長が加速する。
- 仕事終わりのプログラミングはかなりきつい。仕事でただでさえ疲れているのに、その後仕事より頭を使うプログラミングを独学&ひとりで勉強するのはかなり大変だった。契約社員でも仕事としてフルタイムで学べることはかなりメリット。
- 気持ちの切り替えがうまくできなかった。家庭を持ち、子供も生まれてなかなかプログラミングだけに集中する時間がとれなかった。
- ネットサーフィンの時間もったいない。
今に至る
こうなってしまったのも、半年間の自分のやってきたこと、選択してきたことの結果だということ。毎日の積み重ねが明日の自分を創ることを忘れずに、4月からの研修に励みます。
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