スパルタキャンプ in 八幡平が無事終了しました。疲れ切っているので後でちゃんとまとめるとして、今思うこと。
目次
8日間で独学ではありえないくらい成長してもらえた
キャンプは週末二日、4週間で行いました。講義自体は8日間です。
8日間という限られた期間なので、教えられることも限られます。
自分が社会人で、まったくの素人からエンジニアになった経験を生かしてレジュメ作成や復習動画を作成しました。8日間で教えられる限りのことは教えました。
個人差はありますが、独学では半年、もしくは1年かかるかもしれない内容を1ヶ月で習得してもらえたと思います。
プログラミングの喜びを伝えられた
プログラミングを教えるのはもちろんですが、アプリを作ることを前提に講義を進めました。講義すべてが目に見える形で出ます。成果物として出るので、プログラミングの楽しさを伝えられたと思います。
結局はやるかやらないか
プログラミング経験があるかないかはもちろん関係あるのですが、それよりも大事なのは結局はやるかやらないか。講義中に知識を吸収しようと貪欲な人や、平日がっつり復習している人は成長が違いました。
前提条件
基本的なパソコン操作や、それなりのスピードでタイピングができないとプログラミングは厳しいです。サクサクいけてる方とと遅れ気味の方の速度を計測してみたら、8倍くらい違いました。単純に8倍時間がかかるし、8倍成長速度が違います。
慣れの世界なので触るしかないです。パソコンを触る。ブラインドタッチを覚えるだけでもしかしたら、8倍の速度で成長できるようになるかもしれません。
周りと比較しない
大学でプログラミングを学んでいる学生さんはやはり最終的な成果物の出来が違いました。才能もあるかもしれないけど、今までの経験や知識が違います。そんな学生さんと自分を比較してしまうと辛くなってしまいます。初日の自分よりは間違いなく成長しているので安心してほしいです。
こういうことは結構あると思います。そんなときは今までのバックグランドとかも加味して、むしろ周りと比較しないでいいんじゃないかと。
周りと比較して、辛くなって落ち込むくらいなら比較しないほうがいい。競争心が生まれて成長できるメンタルの持ち主だったらいいけど。
見た目大事
機能も大事なんですが、見た目も大事。HTML/CSS,javascript勉強しないといけないと思いました。ユーザーさんは機能よりもぱっと見の見た目で判断します。いくら機能がよくても、見た目がいまいちじゃ見てもらえない。
ガッツが必要
プログラミングはエラー画面との戦い。めげずにエラー画面と格闘して勝つことが大事です。
エラーをエラーで終わらせない
エラーが起きれば、サポートするのですが、なぜエラーが起きたのかも同時に説明をしていました。そのときになぜエラーが起きたのかちゃんと説明を聞いているか、腑に落ちているかで成長が違います。エラー解決してもらった、よかったで終わってしまうと成長が違うなーと感じました。
ウィンブルドンの決勝をみながらで、疲れ切ってまとまっていませんが、あとでちゃんとまとめようと思います。
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