Vagrant開発環境構築でmountエラーを解決する方法

f:id:ihatov08:20160712103332j:plain

vagrant開発環境構築でかなりてこづりました。開発環境構築とかlinux周りも勉強しないといけないですね。

今回学んだこと

今回学んだことは、やっぱりエラーログをちゃんと見ること。

英語だからって避けるのではなく、ちゃんと読む。ゆっくりでも読んでみると、意外と簡単な英語で書かれている。

ここにエラーの原因が書いてあるから、読め!って丁寧に教えてくれる。

今回は結局それでもダメ。

そのときはそもそものソフトのバージョンやパッケージのバージョンを疑うこと。
そして環境を変えたときに戻せるような方法も知っておくと安心して環境を変更できる。

失敗した手順も書き残しておくといい。何回も失敗した手順を繰り返していることがある。今度は成功するんじゃないかって。失敗した方法は何かを変えないとまた失敗するので、記録を残しておく。

作業記録

VirtualBox 5.0.14 host Guest 5.0.20
でエラー。

sudo /etc/init.d/vboxadd setup
yum install kernel-devel-2.6.32-431.3.1.el6.x86_64
Building the main Guest Additions module [FAILED]

yum install yum install kernel-devel-2.6.32-431.3.1.el6.x86_64
をしてもそもそもこれが入っていない様子。

ミラーリングサイトからダウンロード

sudo yum install ftp://mirror.switch.ch/pool/4/mirror/scientificlinux/6.6/x86_64/updates/security/kernel-devel-2.6.32-573.el6.x86_64.rpm

それでもmount error
VirtualBoxとansibleのバージョンをあげる。
guestのguestaddtionのバージョンを自動で上げてくれるプラグインの導入。

$ vagrant plugin install vagrant-vbguest

これでguestのaddtionsのバージョンが低かったときに、自動でhostと同じバージョンに上げてくれる。

仕切り直しで、boxを

$ vagrant box remove box名

で削除。
.vagrantファイルを

rm -rf .vagrant

再度

vagrant up

で成功しました。

VirtualBoxやansibleのバージョンでエラーが発生することもあるみたいなので、ログにあたりながら実行しましょう。
cat コマンドでfileの中身をターミナルに吐き出してくれるので、logチェックする際に覚えておくといいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です