
使っていないwindowsパソコンがあったので、ubuntuをデュアルブートでインストールしてみました。
インストールした理由
理由は大きく3つあります。1つ目は使っていないwindowsパソコンの有効活用です。家族がインターネットで買い物するときにスマホではなく、パソコンを使っているのですが、なにせスピードが遅い。起動も遅いし、動作も遅いです。
パソコンを買い換えるのもいいですが、ubuntuをインストールしてダメだったら買い換えようと思ってトライしてみました。
2つ目はubuntu自体に興味がありました。macを使って開発を進めているのですが、実際の開発環境はvagrantを使って、virtualboxで開発を進めていきます。そのOSをGUIでも触ってみれば知識が深まるのではないかという期待です。
3つ目はプログラミングキャンプでubuntuで開発を進めている学生がいました。問題なくRailsアプリ開発を進めていたので、自分もRailsを入れて開発を試してみたくなったからです。macが突然動かなくなったときのリスクヘッジにもなります。
インストール作業
インストールに当たって参考にしたサイトはubuntuの日本語サポートページです。
Homepage | Ubuntu Japanese Team
加えて今回はUSBインストールを行うため下記のサイトも参考にしました。
Windows7 と Ubuntu 14.04 をデュアルブート化する – 生活力・仕事力を伸ばしたい・・・
手順としては以下のとおりです。
- ubuntuのremixイメージをパソコンにダウンロードする
-
Universal USB Installer – Easy as 1 2 3 | USB Pen Drive Linuxにアクセスして、USBインストールツールのインストール
- USBインストールツールでremixイメージをUSBでインストールできるように変換する。この際にUSBに書き込んでくれる。USBはあらかじめ空の状態にしておく(ほうがいいらしい)
- インストールするパソコンを起動する。起動する際は「 F12」キーを押しながらBIOS起動する。
- ubuntu installを選択してインストールする。インストール手順は
細かいインストール手順はリンクを参考にしてもらえれば簡単にできます。
デュアルブートではなく、virtualboxで起動しようとしたら上手くいきませんでした。起動が遅いパソコンなので4時間くらい時間を使ってしまいました。
デュアルブートは1時間くらいでインストールできました。ほとんどが、ダウンロード待ち、インストール待ち、再起動待ちの時間だったので、作業的には待ち時間が多いです。
実際に触ってみて
動きはサクサクです。インストールも簡単。しかし、ubuntuソフトウェアセンターがいくら経っても起動しませんでした。そのため、chromeがインストールできませんでした。
最終的にはターミナルでパッケージインストールのapt-getを使って、インストールすることができました。
あと、コピペのショートカットキーが未だにわかりません。もう少し調べてみます。
Rails開発環境構築
Rails開発環境構築には下記サイトを参考にしました。かなり丁寧に説明してみましたと書いてあるとおり、丁寧な説明でした。
しかし、このとおりにやっても完全にはインストールできません。途中、エラーログを見ながら足りないgemをインストールする必要があります。ターミナルでログをみながら、インストールしてみてください。
これから少しづつ触りながら、ubuntuの操作も学んでいきたいと思います。

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