勤怠管理システムieyasuに自動で出勤、退勤ができるRubyスクリプトを作ってみた

なにかと時間がない年始のあいた時間に自動化スクリプトを書いてみました。
11月から働いている会社では勤怠管理システムにieyasuを使っています。

www.ieyasu.co

ログインして、ボタンを押すだけなのですが、毎日やっていると結構面倒です。
そこでターミナルから出勤と退勤ができるRubyスクリプトを書いてみました。
seleniumというブラウザを操作できるライブラリを使っています。

Selenium – Web Browser Automation

本当はhubotなんかを使って,slackでおはようございます、おつかれさまですなどと呟けば、スクリプトが動くようにしたかったのですが、
まずはこれでよしとしたいと思います。

稼働させるための環境作り

gemをインストールします

gem install selenium-webdriver

今回はchromeで使うので専用のdriverをインストールして、配置します。

このサイトからダウンロードして、rubyの場所に配置します。
http://chromedriver.storage.googleapis.com/index.html?path=2.18/

which rubyでrubyの場所を調べて同じ階層に入れます。

which ruby
/Users/username/.rbenv/shims/ruby #ここに配置する
$ mv chromedriver /Users/username/.rbenv/shims

スクリプトの使い方

今回作成したスクリプトです。3行目のcompany_nameの部分を適宜変更してください。

gist.github.com

使い方はこのスクリプトがある階層で下記のように入力します。
標準入力でIDとパスワードを受け取るようにしているので、自分のIDとパスワードを入力してください。

$ ruby ieyasu.rb 自分のID パスワード

と入力するとchromeが立ち上がって出勤ボタンを押してくれます。

これをエンジニアじゃない方でも簡単に使えるような仕組みができればいいなー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です