引っ越しすることになったので、引越し先のマンションでスマートロックをつけたいと思って、
セサミを購入しました。
各社でスマートロックが販売されていますが、APIが公開されているのはセサミのみで、ここが購入の決め手となりました。
価格が最安なのも後押ししてくれました。
APIを使おうと思ったのですが、SDKが公開されているのはandoroidとiosのみ、web apiのwrapperはpythonくらいしかよいのがなさそうだったので、自分が最も得意なrubyのwrapperを作ってみました。
https://rubygems.org/gems/sesame_os2
使い方はgithubのREADMEを見て下さい。
https://github.com/ihatov08/sesame_os2
特にこだわって作ったのは認証情報の抽出をgemに組み込んだことです。
セサミのQRコード鍵の文字列はAESCMACで暗号化されていて、APIで解錠や施錠をするにはこのQRコード鍵の文字列からsecret_keyを抜き出す必要があります。
これをやってくれるアプリは以下に公開されています。
https://sesame-qr-reader.vercel.app/
この情報にたどり着くのに非常に時間がかかったこと、セサミQRコード鍵の文字列をgemに渡すだけでsecret_keyをいい感じで抽出してくれれば非常に楽だと思いgemに組み込みました。
rasberry piにこのgemをinstallしてbluetoothリモートシャッターで操作する仕組みを作りたいと思っています。
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